メディアで叫ばれて久しいわけですが、健全な資本主義を運営すれば結果の不平等(格差)が出るなんてのはあったりまえじゃんと思う今日この頃。
たむたむの自民党VS民主党さんの最新エントリに深く同意

(略)かつて格差のまったくない、完全な平等社会を目指して営まれた国家があった。スターリンのソ連であり、毛沢東の中国であり、ポルポトのカンボジアである。それはとてつもない特権を有する共産党幹部という階層を生み出したが、それはほんのひとつまみで、圧倒的大多数の国民はおしなべて格差がなく、まあ、平等になったと言える。
 (略)格差がなく平等になったソ連や中国やカンボジアに、人びとはこぞって移り住んだだろうか。そこから逃げ出してくる人は大勢いたが、そこに移っていく人はまったくなかった。ほかでもない。ソ連や中国やカンボジアでは人びとはみんな貧しくなり、豊かになる可能性もほとんどなくなった。その点で格差がなく、平等になったのである。
格差社会を考える-たむたむの自民党VS民主党

メディアは日本を共産国にしたいんだろうか。