11/27の朝日新聞から
日本のODA削減、中国外相は「自国の力がよりどころ」
中国の李肇星(リー・チャオシン)外相は27日、日本政府の途上国援助(ODA)が削減されることに関連して、「中国国民は中国の力量をよりどころとする」と述べ、日本の支援に必ずしも依存しない姿勢を示した。
そして3日後の11/30には
対中ODA継続に期待表明 中国外務省高官
章副局長は「日本の対中円借款は、中国の経済発展に積極的な役割を果たし、中国は評価してきた」と述べた。そのうえで章副局長は「円借款を主体とする援助は両国の経済発展をもたらし、日本の企業にも多くの利点をもたらした。この借款は一方的なほどこしではない」と指摘した。
(‘A`)?
そもそもODA(Official Development Assistance:政府開発援助)とは
政府または政府の実施機関によって開発途上国または国際機関に供与されるもので、開発途上国の経済・社会の発展や福祉の向上に役立つために行う資金・技術提供による協力のことです。
外務省:ODAホームページ、ODAとはより引用
ということで発展途上国に対して有償または無償の資金援助を行うことで、将来的に日本の国益になるような両国関係を作る目的で行われています。
つまり、ODAとは先進国が行う慈善事業ではなく、将来を見越した先行投資としてみるべきなんです。
平たく言えば、途上国が発展するために必要な金を出す代わりに恩を売っておいて後々まったりと投資した分を返してもらおうという、ある意味青田刈り的な政策なわけです。
つまりは逆説的に、将来日本の国益にメリットを与えないであろう国に対してはビタ一文出すいわれの無いお金なわけです。
事実、現在日本がODAとして資金援助している国での日本の印象は概ね高評価を得ているようで、潜在的な国益としてじわじわと返ってきていると見てもいいでしょう。
ODAちょっといい話
ただ、例外的に反日的な国があります。
それが中国です。
外務省の中国情報から、
中国は2004年8月の段階でGDP1兆4000億ドルの世界第6位の経済大国です。
さらに、数年度にわたり成長率2桁をマークしています。
この時点で到底途上国とは言えずODA発行の大儀がありません。
その中国に対して2003年度までの累積で
(1)有償資金協力(E/Nベース)30,471.81億円
(2)無償資金協力(E/Nベース)1,416.19億円
(3)技術協力実績(JICAベース)1,306.52億円
と3兆3194億円強のODAを発行してます。
有償分は耳を揃えて返してもらうとして、無償協力分1兆4000億強の経済効果が得られない場合この金はドブに棄てたと同じになってしまいます。
その中国の風潮は言わずもがな徹底的な反日です。
つまりは善意で金を貸して、さらには金を無償でもらっておきながら、面と向かって借りた相手に対して罵詈雑言を浴びせているようなもんです。
どんだけナメてんですか。中国。
どんだけナメられてんですか。日本。
参考:2005年度政府開発援助大綱
さらには中国国民の6割は対中ODAを知らないというナメたデータすらある。
日本の対中ODAについては6割を超える中国人が知らないことになる。また、ODAの中国経済に対する役割について、「比較的重要な役割を果たしている」という回答が最も多く、38%程度となっている。
ODAの実施について、「戦争に対する謝罪の意味も含めて当然」が18%であるのに対して、「日本の国際支援に対して感謝すべき」と考えている人が23%程度になっている。「謝罪的な部分もあるし、国際支援でもあり感謝すべき点もある」との回答が最も多く、37%に達している。
今後の日本の対中ODAについて、「増やしていくべきだと思う」が4割以上で最も多くなった。次いで多かったのが、「現状のままでいいと思う」で21%程度。
(#゚Д゚)ゴルァ
このデータから取り出すところ、全中国人中 対中ODAに対して謝意を持っている人間の比率はなんとわずか9.2%。
ODAを知っていながら戦争の謝罪だし当然だと考えてるクズは7.2%
どこをどう考えても、こんな腐れ国家に金を払う言われなどどこにもない。
しかし逆に言えばODAを止めたところで、逆上してくる人間もたかだか24%。
さらにはODA廃止反対を中国国内で声高に叫べば叫ぶほど、残りの6割にODAに頼ってきた事実が晒されるわけで、中国政府としてはあんまりありがたくない事態になることが予想されるため、実際はそれほど反応が無いかもしれない。
でも反日教育がいきわたった中で事実が明るみになると、全中国人の60%がODAをもっと増やせと言ってくる可能性がある。つかこっちのがありそうだ。ふざけんな。
ここまでくると日本は10億人の乞食を食わせてるようなもんで、さらにタチの悪いことにその乞食どもが施し受けて当然と考えてるわけだ。
さてさてどうしたもんか。
日本としては中国に対して資金援助することはやぶさかではないハズ。
それは世界の工場としての中国であって、反日恥知らずな乞食集団ではない。
ってことはODAでの出資に対して条件をつければ良い。
こんなのはどうだろう。
・ODA無しでは財政が成り立たないという途上国宣言と戦後問題の終結宣言を全国民、全世界の前で行う。
・反日教育のために捏造した南京事件などの撤回
・有償援助分返却へのロードマップの提示
・反日教育の撤回と謝罪
・核武装の放棄
これぐらいはやってもらわないと話しにならん。
累積3兆、年度で1000億の重みを身を持って体験しないと数千年抱いてる「中国は世界の中心」という馬鹿な妄想は無くならんだろうし。
中心には日米欧しかいねーんだよボケ。
ってことでまずは徹底的に中国なんぞ乞食に過ぎんてことを知ってもらおう。
ODAなんかその後だ。
日本は戦後50年以上怠け続けてた外交のツケ、それも主に極東馬鹿三国に対するツケをそろそろ支払うべきだと思う。
そういう外交を小泉内閣には期待してる。今のとこ及第点かな。
あー。
手っ取り早く中韓で戦争でも起きて共倒れしねーかな。
共倒れしてくれたら3兆円ぐらい安いもんだ。
中国が倒れたら北朝鮮も自然消滅するだろうし。
米韓安保発動でどさくさに紛れて三国とも滅亡することも考えられるな。
それがいい。実にいいと思った。
んで戦争特需で盛り上がるぞー(゚∀゚)
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