運転士、異常行動“ゲーム脳”の特徴

死者73人、重軽傷者441人を出した兵庫県尼崎市の電車脱線事故で、高見隆二郎運転士(23)が、手前の伊丹駅で起こしたオーバーランの距離を短くするよう車掌に依頼していたことが26日、JR西日本の調査で明らかになった。高見運転士はこのほか、運転士歴わずか11カ月で3度の処分を受けていたことも判明。「ゲーム脳」とも思える異常行動を繰り返す運転手を乗務させた運行管理に問題があったとして、県警捜査本部は同日、業務上過失致死傷容疑で強制捜査に着手した。

(゚Д゚)?

【ゲーム脳か】
 「ゲーム脳の恐怖」の著書で知られる森昭雄・日大教授(脳神経科学)は高見運転士の行動をこう分析する。
 「高見運転士は過去3回も乗務員として重大なミスを犯しながら、自身で再発防止ができておらず、注意力が散漫な印象を受ける。伊丹駅でのオーバーラン後、指令の呼び出しに応答がなかったのも、故意であるとすれば、大事な場面で倫理的な行動がとれず、キレやすいというのはゲーム脳の特徴とよく似ているともいえる。JR西日本は運転士に関する情報を開示するなど、徹底検証が必要ではないか」

トンデモ博士のトンデモ解説。
なんでもゲーム脳のせいかよ。