大田原市教委が「新しい歴史教科書をつくる会」主導の歴史と公民の教科書(扶桑社版)を採択したのは、憲法に違反するなどとして、県内外の市民ら計九十四人が、同市教委や県教委を相手に、違憲確認や採択取り消しなどを求める訴えを二十八日、宇都宮地裁に起こした。
訴えによると、原告側は「『つくる会』の教科書は、日本の侵略戦争を賛美している。この教科書で、戦争を肯定する内容の教育を行うことは憲法や教育基本法に違反する」と主張。「採択や使用により精神的苦痛を受けた」として、一人当たり千円の損害賠償も求めている。
原告の内訳は、同市の一人を含む十四人が県内在住者。このほか全国各地に住む市民三十八人や、韓国在住の同国人四十二人も参加している。
『つくる会』教科書 採択取り消し求め提訴 – 中日新聞

どう考えても80人は無関係です。つか大田原市教育委員会の採択に関係あるのはどう考えても1人だけです。本当にありがとうございました。