修正案:人権委員会編#6に関する補足エントリです。
BI@Kさんの書かれたこのエントリ内で書かれた
第3項については、保留というのがピンとこなかったので、75%以上の賛成に置き直しました
という部分に呼応して書き出すこととします。
上記修正案では人権委員会の決議において、人権委員に「保留」票を投じることができるとし、これが出席者の2割を超えたとき特定の議決(勧告やその公表)をすることができないとしています。
これの意図している部分を掘り下げて書き出してみます。
修正案:人権委員会編#6に関する補足エントリです。
BI@Kさんの書かれたこのエントリ内で書かれた
第3項については、保留というのがピンとこなかったので、75%以上の賛成に置き直しました
という部分に呼応して書き出すこととします。
上記修正案では人権委員会の決議において、人権委員に「保留」票を投じることができるとし、これが出席者の2割を超えたとき特定の議決(勧告やその公表)をすることができないとしています。
これの意図している部分を掘り下げて書き出してみます。
ものすごい勢いで一刀両断。
心が洗われますわ。
とはいえ「どうせ審議にかけるわけならもうちっとマトモなものにしようよ」という部分はぶれませんので各所あしからず。
最近マニュアル書くと法律調になるとです!
和尚です。
微妙に時節を外した挨拶でこんにちわ。
「2 前条三項の処理を実行する。ただし、第三十三条の場合はその限りでない。」
ってどんなマニュアルですか。
あーびっくりした。
元の文体が行方不明になっております。どこー。
ということで最近書かれた仕様書やらマニュアルやらはよきに計らっておいてくれたまえ>各所
閑話休題。
法律はズブの素人ながらも人権擁護法案に噛み付き、紆余曲折経て独自に修正案なんかを書いていたりするわけですが、最近はここに言及してくれるサイトも増えてきて嬉しいやら恥ずかしいやらだったりします。
法律の専門家の方々に法案で噛み付くのは勝負になりませんので、一国民の立場から懸念や懸案なんかを盛り込みながら、多くの人が許容できるようなものが組みあがればいいなぁ、と思っております。
そろそろ修正案をまとめて今後の議論の糧にできるようにしたいと思います。
と
クオリティが高すぎる件について。
見逃してた。
人権擁護法案、法務省が修正案 侵害「定義」依然あいまい@yahoo news
自民党内で賛否が分かれている人権擁護法案で、法務省の修正内容が一日、わかった。人権委員会による救済手続きの乱用に歯止めをかける一方、あいまいとされた「人権侵害の定義」などは修正されないまま。反対派議員は「到底、了承できない」としており、審議入りのめどは立っていない。
修正案では「本来の目的を逸脱して乱用することがあってはならない」との条文を追加。さらに「特定団体の運動思想の宣伝」など十四項目を、救済手続きの対象から除外している。
また、「特定団体の影響力を受けやすい」と批判された人権擁護委員の選考については、条文の「委員は弁護士会など人権擁護を目的とする団体から推薦する」という文言を削除。人権侵害と認定された人物に弁明の機会を与え、不服の申し立てもできる制度も新たに導入するとしている。
しかし、特別救済手続きを行う際、令状なしに出頭要請や、捜索・押収が可能とする条文は無修正のまま。人権擁護委員の選任基準に国籍条項を設けることも「現時点では保留」とされた。
(Yahooは保存期間が短いので全文引用しとく)
法務省グッジョブと言っていいんじゃね?
法案ちゃんと読んでますか?
非常識を超えて、もはや恐怖 『人権擁護法案』が暗示する人権を弾圧する社会の到来
がっくりだよもう。
最近随所を見て回るに議論の仕方というかなんつーかもうちょっとメタなところにシフトしつつある風潮があるんかいな。
メタっつーか議論のシステマチックな部分というか。
触発された記事はこのへん
・善ポコのタコ部屋(3/30)
・若隠居の徒然日記(3/28)のコメント欄のplummet氏とのやりとり
ちょっと法案から離れて全体の議論の流れを俯瞰してみる。
と、その前に自分の立ち位置を音極堂茶室(J2氏)のポジションマップを元に示してみる。
えーと。共産党の位置かな。
(万感込めた沈黙)・・・まぁそのへんてことで。
ここでディベートの手法であるとか専門外のことを言ってみても専門家には叶わないんで、あえてシステム開発における設計手法の方向から切り込んでみる。
まぁ今回の本道とは違うのを承知でやってみるんで無理は承知ぃ。
あー。あと。
飲んで書いてるので理論が破綻してるかもしれませんがご勘弁を(ワラ
(4/2 PM追記 )
北朝鮮-イラン戦が恐ろしく香ばしい結果になったことを受けてホーム権剥奪が議論されているみたいです。
試合後、イランのイバンコビッチ監督の会見にも興奮した十数人が乱入、会見が中止になる異例の事態となった。イバンコビッチ監督は「主審への行為に失望した。あれはスポーツではない」と声を荒げた。主審やイラン選手にも危害が及んでいるため、無観客試合やホーム権はく奪(中立地開催)などの処分が下る可能性がある。
中立国って中国じゃねーだろうな。
あそこは全然中立じゃねぇ。
というよりもその下のリンクに驚愕。
エイプリルフールだと信じたい。
目次はこちら。
人権擁護法案に関するカテゴリはこちら。
履歴:
4/5:目次から分離
4/8:BI@Kさんの指摘を受け改定
目次はこちら。
人権擁護法案に関するカテゴリはこちら。
履歴:
4/5:目次から分離
4/7:BI@Kさんの指摘を取り込み
目次はこちら。
人権擁護法案に関するカテゴリはこちら。
履歴:
4/5:目次から分離
4/6:BI@Kさんの指摘を取り込み
目次はこちら。
人権擁護法案に関するカテゴリはこちら。
履歴:
4/5 20:15 目次から分離
4/5 20:15 目次から分離したことに付随し表記法変更
4/5 20:15 BI@Kさんの指摘を取り込み
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